日頃自分の顔はほとんど見ません。外出時チラッと見るのと、お髭を剃るときくらいかしら。もちろん自撮りなどしたこともないし、補正写真が苦手なのもあり、写真に写ることが本当に嫌です。
ちょいと身内ノリで写真を撮ることになって、本気で嫌がるのもアレだし、まぁいいかと流れに身をまかせ撮ったんです。
ぶっさ。
真実を知ってしまった。自分は大体このくらいの不細工レベルだろう、と思っていたものを軽く凌駕した。普段あまり顔を見ていないのもありますが、最近のキャメラって加工？自動補正？機能があるにも関わらず、これかよ！と思ってしまいました。光魔法に頼っても無理なものは無理なのだ。
思えば、昔から(格式の高くない状況で)写真を撮るときはわざと仲間内で変顔をしていたような気がする。真面目な顔をするとそのままのブになるので、わざと変顔をすることで真実のブを偽りのブとして誤魔化そうとしていたわけだ。ちっぽけで情けないプライドであった。痛い痛い。
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自撮り写真などをSNSにあっぷしている方達はどんなメンタルをしているのか…想像もつきません。そのメンタルの強さが羨ましい。
