ソフトバンク対巨人日本シリーズ、4戦4勝でソフトバンクが日本一。
(スコアや試合内容はともかく)もし巨人以外の10球団が相手だったとしても、ソフトバンクの牙城を崩せなかったと思う。
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悔しい、ただひたすら悔しい。
リーグ優勝、日本一が決まった時の自分の心情としては、まずは”おめでとう”、”お疲れ様”、そして最後に”悔しい”。
自分が応援(というほどでもないが)している球団からすると、大体が優勝チームを傍観する側である。ただひたすら羨ましいのだ。
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(どのスポーツの、どの競技でも通じる話だと思うが)
個人競技、チーム競技共に”一強”環境、”均衡”環境があると思う。
自分はどちらが面白く感じられるかと問われると、”均衡”側。やはり接戦で争う方が見ていて面白い。これは競技のレベルどうこうではなく、相対的な話。互いが同程度の実力ならば、オリンピック100M決勝だろうが、運動会のかけっこだろうがなんだって面白い。
だが個人的にどちらが”好きか”と問われると、自分は”一強”側。
自分はミーハーな人間なので、”絶対王者”というものに憧れを持っている。圧倒的にその競技を支配してほしい、という気持ちがある。
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他の球団を応援している身からすれば、いつまでも”王者”として君臨してほしいし、いつかは叩き潰してその上をいってほしい、という気持ちが沸々と湧いてくる。
近年、どのチームもソフトバンクの力に圧倒されている。他球団はそこに勝たなければ優勝はない。一時期短期決戦が苦手？な時期もあったかもしれないが、今そんなことは全然無い。
ソフトバンクは選手、スタッフ、施設、もろもろ完成度が凄まじい。その牙城を崩せる時はいつになるのか。可能性としてこの先数十年こないかもしれない。
いつかソフトバンクに真正面から勝利して、自分の応援している球団がリーグ優勝する姿を見たい。もはや日本シリーズはどうでもいい(駄目？)。
リアルな話、自分が生きている間にその瞬間は見られないかもしれない。最後に(勝率一位で)優勝したの50年前くらいだし。
まあせっかく野球を好きになって見始めたのだから、そこは最後まで見守ろうと思います。
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最後に、福岡ソフトバンクホークス日本一おめでとうございます！
