人生たらたら

書きたいことを書くだけのブログ

ザレイズ いみふめい

アスベルのイベントガチャが来てたので、とりあえず回してみる事に。

普段、目当てのキャラのピックアップが来ない限りガチャは回さないので、そこそこ溜まっていたダイヤ放出タイム。

 

まず最初の無料10連でリトルクイーンの魔鏡ゲット…別人?なんか顔が幼いような…もう少しだけ大人びたような印象だったのですが。

そして40連目でヴェイグ、60連目でベルベットの各魔鏡ゲット。

目当てのアスベル魔鏡が引けない…これがかの有名な物欲センサーというものでしょうか。

 

どりゃあ!!!

120連目でようやく引けました、元々あった資産で引けただけ良し、でしょう。

↓ということで突然の魔鏡技レビュー。

 

リトルクイーン ニヒリティソウル ★★★★☆

技名、演出ともに原作ソフィの秘奥義意識。

ニヒリティソウル(虚無の魂)→インフィ二ティアソウル(無限の魂)、といった所だろうか(Google翻訳)。

演出は無難に良い感じ(個人的に当作品において無難というのは、イコール高評価である)だが

最後の蹴り上げ→着地→演出終了という流れの、着地部分が余計だった。

これで爽快感が削がれている気がした。

 

あと相変わらずの「魔鏡技!」ボイスについては、自分はマイナス点。

これは当作品においての特色とも言える要素だと思うので、あまり突っ込みたくは無いが、気になるのは魔鏡技!と言う技と言わない技がある、ということ。

開発者が「全技で魔鏡技!と言わせるんだあああ!!!」という意向ならば、そういう作風として受け入れるだけなのだが、言うか言わないかを比べれば、そりゃあ言わない方が良い。

 

ヴェイグ エッジオブアフェイス ★★★☆☆

原作のイベント、オープニングムービーなどで登場した橋の上で、淡々と(至って何事も無く)連続斬りをするだけ。

…あれ?その橋って負けイベント戦だったような…?

とりあえず橋シチュエーションの存在意義は理解出来ないが、技演出は(余計な事はあまりしていないという意味で)可もなく不可もなく。

 

ベルベット 顕禍骸業 ★★★☆☆

入力大変だった、読みは"けんかがいごう"。

ベルセリアはプレイしてないのでよく分からないが、おそらく原作にあったシチュエーションなのだろう。

技の最後にセリフをだらだら喋って終わり、という技はあまり好きではない。

単純に爽快感、テンポが削がれると感じるからで

例えば上記の技ならば「殺すなら」で最後の一刺し、その後に最後の一言、という流れ、というのはどうだろうか。

「喰らう!」で刺すより、静かに「殺すなら…」で刺した方が、キャラの冷徹さを感じられていいと思う。

 

…まあそれ以前に原作をやっていないので、評価するだけ野暮だろう。

原作再現じゃ未プレイ阿呆野郎、と言われれば、それまでである。

 

 

アスベル 斬空刃・拾壱 ★★☆☆☆

一応目当てだった魔鏡技、読みは"ざんくうじん・らむだ"。

これが記事タイトルにある意味不明、の事である。

自分は最初、技名だけを見て「斬空刃無塵衝をラムダの力でアレンジした風の技なんだろうなあ」と思っていた。

いざ使ってみると

斬空刃要素も(無塵衝要素も)、ラムダ要素も(技として)全く無い。

技の演出だけを見ると、何故か(中途半端に)白夜殲滅剣寄り。

 

技の演出は白夜風滅多斬りの後、(最後のフィニッシュなども無く)唐突にスッと剣を収めて、セリフとともに、相手に(オタオタだろうがゲコゲコだろうが)手を差し伸べる演出で終わり。

まーた、だらだら喋って演出終わり技である。

原作イベント意識だろうが、戦闘中にやる事では無いし、爽快感も無いし、技名にラムダを付ける必要性も感じられないし、誰かれ構わず手を差し伸べる意味不明な技になってしまっている。

 

まとめると(?)、謎技名消化不良劣化白夜殲滅剣のようなもの、だろうか。

怒られそう。

技の前半部分と、魔鏡技!ボイスが無かったところは評価点、故に星2つ。

 

魔鏡のイラストにも少々疑問が。

ラスダンのリチャードにアスベルが立ち向かっている構図。

原作物語的にリチャードであり、ラムダでもあるのだが、技名と照らし合わせると腑に落ちない。

(イラストはともかく)タップボイスはリチャードの事を重じているのに、魔鏡技名、演出はラムダに向けての事に感じる。

したがって、ちぐはぐな印象を受けた。

例えばイラストは、満身創痍になったリチャードの前にアスベルが陣取る(ラムダを見据えている)構図にし、元あったボイスをラムダ向けにするなどの方が良いと思う。

 

 

ただのイチャモンだ、と思われるかもしれませんが、原作ありきの技(名)を搭載するならば、それ相応の意識を持って欲しいです。

作中オリジナルの技ならば口出しは(あまり)しません。