謎のカジノタイムを終え、いざクラーゴン戦へ。
主人公がベホイミを覚えたので、今まで一番役割が無かった(カミュとのれんけい技要員として存在していた)主人公が輝き始めた。
いやしの雨を降らせ、スカラで守りを固めつつ、とりあえず唱えたマヌーサが効いたのもあり、案外あっさり撃破。
珍しく全員生存、イベントを進めグリーンオーブをゲット。
いやあ…自分はこういう
想い人に二度と会えない、生と生との別れ、のようなベタなお涙頂戴展開に弱いので、ナギムナー村のイベントでは少々グッとなってしまいました。
どちらかというとハッピーエンドの方が好きなのですが、切ない感じの終わり方もそれはそれで心に残ります。
あと
オーブが物語上に登場してきた等も含めて、今作は過去作要素が多く感じられますね。
知っているBGMが流れるとテンションアップします。
海底の女王さまの教えを聞きメダチャット地方へ到着、メダル女学院に立ち寄り、そのまま怪鳥の幽谷へ。
道中の宝箱から、いなずまのやりのレシピを入手…えっ必要コイン枚数が多い景品(装備品)はカジノ限定景品では無いのか!??
と、虚しさを感じつつも頂上で鳥をサマーソルトで蹴り倒し、オーブをゲット。
メダル女学院のクエストをクリアしたら、主人公が将来のお嫁さんとも出会えたので、めでたしめでたし。
メルトア戦。
各地のオーブを集めるという物語上、ややボスの強さが抑えられてるように感じる。
というか
いやしの雨、ラムダの祈りなどのHP自然回復系が便利で強いだけなのかも。
戦闘中ベロニカが魅了され、ベロニカの通常攻撃(杖の効果?)でセーニャをマヒさせてしまい行動ができず、主人公がそのまま棺桶になる、というハプニングも起こったが普通に撃破。
主人公、カミュが棺桶。
ムンババ戦、こいつぁ困った。
主人公と一騎討ち、ということで小細工は出来ず、レベルというか、パラメータの重要性が顕著に現れる。
初見時は相手の攻撃力を上げるダンスの後(行動順の関係で)、殴り、蹴りの二連続攻撃であっさりと全滅。
自分はその時
「なるほど、これはイベント戦なのか…イベント的に5ターン目くらいでグレイグが参戦する流れだな」と考え、再戦。
5ターン経過しても何も無かったので、10ターンか?などと思うも、そんな事は無かった。
これはガチのタイマンらしい、と気付き全滅。
装備は整えている(はず)ので、ならばとアクセサリー類を付け替え、挑戦してはやられ、を幾度と繰り返した。
そこで閃いたのは
HP満タンの時は火炎斬り、減っていたらベホイミ、あとは剣と盾で相手の攻撃をガードするのを祈る、という戦法(?)。
全滅回数は途中から数えていない…10回程度だと思う。
なんとか、ゾーンによる火炎斬りの会心の一撃が数度発動し、撃破。
戦闘終了後、グレイグがドヤ顔で敵にトドメを刺したが、できれば戦闘に参戦して欲しかったのは言うまでも無い。
その後のイベントで、ベロニカがリーズレットに火の玉を打ち込むシーンがあったのだが、その時点でのベロニカはメラミすら覚えていなかった。
イベントシーンなのでツッコミは野暮なのだが、自分は「ただのメラ強っ!」と思ってしまった。
今のはメラミでは無い…
リーズレット戦。
ムンババとの、虚無感が凄まじい死闘を繰り広げた身にとって、相変わらず苦戦はしたものの、どうという事は無かった。
味方を雪だるまにしてくる技で、某RPGの一面のボスの事を思い出しながらも、なんとか一発撃破。
仲間がいるって素晴らしい。
主人公、カミュ、ロウが棺桶。
主人公いつもやられているような…まあいいか。
全てのオーブを集め、いざ命の大樹へ。
オーブといったらラーミア、という印象なので、ただ渡る道をつくってくれる、というのには少々首を捻ったもの、今後また別に出番があるような気がします。
イベントを進め、とりあえず第一部完、といった所でしょうか?
何はともあれ、ムンババが強かった、疲れた…