人生たらたら

書きたいことを書くだけのブログ

近年のポケットモンスターについて

どちらかと言うと否定的な意見の記事です。

ご注意ください。

 

この記事はいわゆる

ゲーム本編についての話となります。

アニメやグッズ、外伝作品などは

含みません。

 

 

 

僕が初めてプレイした作品は

ゲームボーイの金でした。

 

魅力的なポケモンのデザイン、収集、育成の楽しさ

ポケモンと一緒に旅をする数多のマップ

カートリッジ内臓時計による昼夜、曜日イベントなどなど

 

殿堂入り後の展開を考えると

初代赤緑からやっておけば良かった…と

思うこともありましたが。

 

ポケモンを好きになるのは必然とも言える

とても素晴らしい作品だと思います。

 

その後も順不同ではありますが

作品をプレイし、その都度楽しませてくれました。

ですが

 

3DSで発売された

オメガルビーアルファサファイアを最後に

サン・ムーン以降の本編は買っていません。

 

自分がポケモンという作品に求めている事が

発売される作品に対し、相違を感じるようになったからです。

 

 

1、2世代はポケモンと共に、悪の組織の企みを阻止し

リーグチャンピオンを目指すシンプルな旅。

伝説のポケモンは存在は示されてはいるものの

探しに行くのも仲間にするのも自由でした。

 

3世代あたりから伝説のポケモン

直接物語に関わることになり、以後も続いていきます。

 

 

 

 

そして5世代のブラック・ホワイトにて

トレーナーキャラ中心の物語になった、という認識です。

 

そもそもキャラ中心の物語にするぐらいなら

ポケモンである必要が無いですし、いらないです。

 

事あるごとに幼馴染みキャラや博士、ジムリーダーなどが

足止めイベントを繰り広げ、何度も同じポケモン勝負を挑まれ

もうポケモンとの旅というものではない、と感じました。

遠足、でしょうか。

電気石の洞穴、だったと思いますが

そこがストレスのピークでした。

以後は好きな手持ちポケモンと楽しもう!という

気持ちだけで進めていました。

 

6世代のX・Yも遠足が続き

唐突なストーリー展開、よく分からないまま終わった設定

オメガルビーアルファサファイアの殿堂入り後の

エピソードデルタの存在

 

 

ポケモン自体は大好きなので

サン・ムーンが発売された当初は、未練がましく

外側の情報だけを調べていたのですが

 

キャラ中心の物語がさらにパワーアップ

悪趣味なポケモン図鑑

メガシンカがただの虐待

秘伝が他人のポケモン

マップの規模

下画面

何故か重い

など。

 

やらなくていいかな、という気持ちに至りました。

 

 

11月15日に、最新作

ポケットモンスターソード・シールドが発売されました。

 

自分が好きだったコンテンツが変わっていく、ということは

仕方のないことだとは思います。

時代が変われば需要も変わっていくことも重々承知です。

少し寂しい気持ちを持ちつつ、ソード・シールドの情報は

ほとんど調べていません。

 

ワクワクするような旅を進められるマップデザイン

最低限にとどめてほしい足止めイベント

ポケモンの魅力を際立たせるようなサブイベントのようなもの

バトルフロンティア、コンテスト、ポケスロン、ひみつきちなどの遊びの充実

そのような方向に舵を切ってくれたらなぁ、という思いです。